交通事故の治療について
コロナウイルスが猛威を振るう中でも、通勤しなければならない方々がたくさんおられます。
しかし、電車に乗るのは、不安だという方も増えているようで、自動車で通勤される方も増えているようです。
自動車の交通量が増えると、交通事故の件数も増えているように感じます。
比較的軽度の交通事故(手術を要しない、意識がはっきりしている程度)に遭われた場合、まず警察に連絡してください。
その後、保険会社に連絡し、病院や治療院に行きたいと伝えてください。
多くの場合、整形外科でX線写真やMRIを撮られると思いますが、整形外科ではX線写真を見て、骨に異常がなければ、シップ薬や痛み止めだけの場合が多いようです。
しかし、骨に異常がなくても、首や肩、腕、腰、足などに違和感や異常を感じることも少なくありません。
そんな場合は、当院にお越しください。
保険会社の担当の方によっては、整形外科の承諾を得てください!や、整骨院・接骨院への通院は出来ません!と言われることもあるようですが、そんなことは一切ありませんので、通院したいとはっきり伝えてください。
事故に遭われて、けがをした本人が通院したいと申し出ているのを断る権限はありません。
もし、それでも断られた場合は、当院にお伝えいただければ、対応方法をお伝えいたします。
木津川市にある、にしなか接骨院では、レントゲン写真やMRI画像を見ただけではわからない微細な筋肉の緊張や硬結(かたまり)などを、筋肉に触れることで確認し、その緊張や硬結を緩めて、柔らかくし、血液の循環をスムーズに流れるようにする施術を行います。
固い筋肉を強くマッサージしたり、強くストレッチすることは厳禁です。
マッサージしてもらった後、一時的に筋肉が柔らかくなったりしますが、その後その部分がだるくなったり、重くなったり、内出血したりしてしまった場合は、筋肉を損傷させている場合があります。
筋肉を柔らかくし、血液の循環を整え、各部に栄養をいきわたるようにすることで、治癒力が高まり、症状は軽減していきます。
交通事故でのケガなどでお困りの方は、我慢したり、あきらめたりせずに、お越しください。