膝に水が溜まったら、抜いたほうがいいの?
『膝に水が溜まるんです』『膝に水が溜まってないですか?』とおっしゃる方がたくさんおられます。
膝に水がたまった時は、抜いた方が良いのか、抜かない方が良いのか?
私は、『今、抜いたとしても、また溜まるでしょうから、抜かない方が良いと思います。』とお答えすることが多いです。
なぜかと言うと、膝の水を抜くことが、水が溜まった根本的な原因の解決にはならないからです。
膝の水は、抜いたとしても、膝に炎症があると、また溜まってきます。
膝が炎症を起こした原因を取り除くことが出来ると、自然と膝の水は無くなり痛みも無くなります。
膝に水が溜まる原因は、急性の捻挫や打撲などの炎症、継続的に行う過剰な運動や、膝に負担がかかる姿勢での運動や仕事など、色々あります。
捻挫や打撲などで、水が溜まっていると思っていても、実は血液が溜まっている(関節内血腫)事もあります。
その場合は、抜いたほうが良いです。
当院での治療は、干渉波通電や整体、弾性包帯を巻いて圧迫することで炎症を抑え出来るだけ早期に改善できるようにいたしております。
膝が腫れてお悩みの方、JR木津駅から徒歩10分弱、にしなか接骨院までお気軽にご来院ください。