認知症の予防に整体

こんにちは。
木津川市のにしなか接骨院です。
本日は、タイトルの認知症の予防についてのお話をいたします。

現在、認知症で一番多いとされているのが、アルツハイマー型認知症です。
画像のように、健康な人の脳と比較すると、明らかに脳全体に委縮が見られます。



なぜ、タンパク質がたまるのか?は、まだはっきりわかっていませんが、私は、脳に流れる血液が、何らかの原因によって、少なくなってしまっていると考えています。

原因とされていることは、 アミロイドβ(ベータたんぱく)やτタンパク質(タウたんぱく)という異常なタンパク質が脳にたまって神経細胞が死んでしまい、脳が萎縮して(縮んで)しまいます。記憶を担っている海馬という部分から萎縮が始まり、だんだんと脳全体に広がるようです。


脳に流れる血流が悪くなると、脳細胞に与えられる栄養が減り、脳細胞が委縮し、老廃物の排出も滞り、不要な物質が蓄積します。
その血行不良状態が、長期にわたって継続されると、認知症になるのではないかと思うのです。
そこで、当院では、認知症の予防として、手技によって脳に流れる血流を良くする、ということを行っています。
具体的に何を行っているかは、ここでは記しませんが、施術を受けた患者様からは、「頭がすっきりした」「モノの見え方が変わった(視力がよくなった)」「最近、みんなとお話しするのが楽しくなってきた」などの感想をいただいております。

すでに認知症を発症されておられる方には、どのような変化がみられるかは、わかりませんが、試してみる価値はあると思います。

巷では、脳トレが流行っており、私もスマホの脳トレアプリで遊んだりしていますが、いくら脳を使っても、その脳に栄養が運ばれて来なければ、あまり効果は期待出来ないと思います。
お腹が減っている状態で、トレーニングをいくら行っても、疲れるだけで、筋肉は増えないのと同じです。

脳に、正しく血液を送り、脳細胞を活性化し、楽しい人生をすごしましょう!


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